飲み会などでお酒を飲んだ後、無性に食べたくなってしまうのがラーメンです。うどんやそばなど他にも麺類はありますが、飲んだ後に食べたくなるものといえば、やはりラーメンでしょう。

これは、単に気分的なものというわけではなく、体が欲しがっているのがラーメンだからなのです。なぜ体はラーメンを欲しがるのでしょう…？

とんこつラーメンを通販にてお届けしている【七志】がなぜシメにラーメンを食べたくなるのかを解説いたします。みなさんは、お酒を飲んだ後、喉が乾いたりトイレの回数が多くなったりしませんか？アルコールには利尿作用というものがあります。この利尿作用によって、体は水分不足の状態に陥ってしまい、水分と塩分を取り入れようとするためにラーメンを欲するのです。

また、お酒を飲むと満腹中枢が麻痺するというのも大きな理由の1つです。通常、食事をすると小腸から吸収された糖質が肝臓で分解されてグルコースになり、血糖値が上がります。しかし、お酒を飲むと、肝臓は糖質よりもアルコールの分解を優先するようになるのです。そのため、血糖値が上がらず満腹感が得られないということになります。

おつまみを結構食べたのにまだまだいけると思ってしまうのは、このためです。ラーメンには、飲んだ後の体が欲しがる水分や栄養素が多く含まれています。つまり、シメにラーメンを食べるというのは、理にかなった行為なのです。

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